絶筆


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寿老人  七十七翁

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病床の永畝の脇にこの絵が貼ってありました。




昭和三十七年正月には絶筆となる松竹梅の色紙が描かれた。没骨描法による水墨である。永畝はこの松竹梅色紙を幾組か描きあげると、「もうこれでよい」とつぶやいたという。
 同年、五月十日、永畝は穏やかに永眠した。以前から胃癌を患い、時々床に伏せることがあったが、最後は眠るように息をひきとったという。享年七十六歳。

世田谷区郷土資料館発行 「野の画人 丸山永畝の写生帖」から
高杉尚宏氏「丸山永畝の人と画業」 より抜粋。


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